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正義感を振りかざす人への対処法その4「できるだけ無視をする」

前回まではもし路上で正義感を振りかざす人に出会ったらという話だった。

今回からはもしネット上で正義感を振りかざす人に巻き込まれたらどうするかである。

細々とやっている人は関係ないが、たまにフォローをしていない人から突っ込みが入る。

この意見は違うだの、あの意見はおかしいだの、色々と突っ込みが入ることがある。

Twitterなどでは別にそうしたことはどうでもよく感じるが、中には面倒なのもある。

冗談でつぶやいていることを真に受けられる時だ。これは本当に面倒である。

冗談であることをわかってもらえないつぶやきをした自分が悪いが、対処が難しい。

これは冗談ですと説明するのもアホくさいし、かといって何もしないのもよくない。

そんなことを考え、自分でも何年かやってきたが、1つの結論を導き出した。

それは色んなフィルターをかけて通知が来ないようにするというものだ。

Twitterでは、電話番号などを登録していない人の通知は受け取れないようになった。

他にもフォローしていない人は通知しないようにするなどのこともできる。

残念なことに、そうすると返信を目にすることが減ってしまい、それを実感する。

しかし、正義感を振りかざす人の返信を見なくて済むので平静を保てる。


ここでも何度も書いていることだが、どう思うとその人の自由である。

しかし、それを表明し、それで受ける影響を受け止めるべきだと思っている。

こいつがこんなことを言ったから話をしないでおこうも致し方ない反応である。

それを引合いにだし、言論がどうこう言うのはおかしな話だと個人的には思う。

なので、正義感を振りかざし、疑問に思う返信があったとしてもそれは仕方ない。

一方で、思い込みが激しく、考え方を曲げないのも正義感に燃える人の特徴だ。

お互いに不毛な時間を過ごすのであれば目に触れないでおくことも大事である。

反論を求めていないわけではないが、討論をする環境にTwitterはない。

結局、お互いに正しいと思い込んでしまい、結局は人格攻撃になる。

それに、勝ち負けはいくらでもそれぞれで主張ができてしまう。

ならば、好きに言わせてモヤモヤした気持ちでいさせるのも優しさではないか。

前回では無視をする選択肢はあえて提示しなかったが、これにも理由はある。

その感情をこちら側も引きずってしまうからだ。

通知の仕組みを使い、モヤモヤしないような形にすればそれでいい。

もし、それが原因でフォロワーが減ったとしても仕方のないことである。

それが自己責任なのではないか。