あれもこれも好きも嫌いもNext

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2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

勝負事でのマイルールその2「スマートな買い方を模索する」

当たったけどガミだったという話はよく聞くが、たいてい買い方が下手なことが多い。 保険をかけたつもりがそこまでの保険になっていなかったというケースである。 もちろん、自分が購入する場合も当たったのに損をすることはよくある。 それはオッズを確認し…

勝負事でのマイルールその1「流れは言い聞かせれば変えられる」

今週11月3日は大井競馬場でJBCが行われる。自分も参戦の予定だ。 今年は中央競馬も開催されるため、変則3場開催となるが、どんと来いという感じだ。 それもあるので、今回は勝負事に関するマイルールを書いていきたい。 6本目の記事を書く頃にどういうことを…

だったら白髪染めもやり玉にあげるべきではないか

「髪染め強要で不登校」高3、大阪府を提訴 高校時代に、地毛が茶色い同級生の女の子がいた。 その子は学校に対し、地毛証明書を提出し認めてもらっていた。 中には、地毛が茶色いわけではないのに、髪を染めたいから提出していたやつもいる。 髪が黒ければ…

政治の話を多くの人が避ける理由その6「攻撃を受けやすい」

目玉焼きにかけるのは、醤油かソースかみたいな討論がある。 こうした議論では時折、そんなことで熱くなるなよと水を差す人が一定数いるものだ。 それにより、一部の人は白熱するが、その大半は白けた状態でそれを見る。 ところが、政治の話において、そんな…

政治の話を多くの人が避ける理由その5「そもそも議論を嫌う」

日本人は相手を言い負かすことが議論だと思っているフシがある。 そんなものは議論でもなんでもなく、単にディベートである。 自分の意見が勝てばそれでよく、中身は単にディベートの道具に過ぎない。 ディベートはいわば言葉の格闘技である。そこに答えはな…

政治の話を多くの人が避ける理由その4「感情的な対立」

結局のところ、政治の話を嫌がるのは単に感情的な対立が多いからだろう。 小池百合子が嫌いだとか、安倍総理は信用できないとか、そんなものが多い。 橋下徹が言っていたように、1つ1つに賛同できるか、できないかというのはある。 この人が言っていたから俺…

政治の話を多くの人が避ける理由その3「浅い知識で断言する人の存在」

ネットで散見されるのが、浅い知識で政治的なことを断言する意見である。 本当に事実なのかと疑いたくなる根拠で、何の精査もせずに断言している。 悲しいのは、そのことを指摘されると論理的な反論をしないケースが多いことだ。 事実として、こういうことが…

ベイスターズ19年ぶりの日本シリーズ進出について

CSもそうだが、ベイスターズについて色々と書いてきた。 正直、まさかクライマックスシリーズで優勝するとは思いもしなかった。 雨にこれだけ翻弄されるとも思わなかったが、最終的には横浜に味方した。 しかし、横浜は本当に運が良かった。その言葉に尽きる…

政治の話を多くの人が避ける理由その2「政治を語る人が嫌い」

日本人の習性かは分からないが、熱く語る人をバカにする傾向にある。 ついつい熱くなり、その熱くなった様を笑う人が意外といるものだ。 この時の笑う人間の心理は、実に相手を下に見たものである。 お前みたいなバカが、熱く語るなよという心理が顔などに出…

政治の話を多くの人が避ける理由その1「考え方の相違で対立したくない」

私自身は政治の話がタブーだとは一切思わないし、考えが違っても仕方ない。 そもそも、若い人やご老人に支持政党での大きな隔たりがあっても当然だと思う。 人生経験が違い、経験に大きな差がある。考え方が違うのは当然である。 そのため、考え方で対立をし…

雨に泣き、雨に笑い、また雨に泣くか笑うか

私は雨が嫌いだが、最初から雨なら別に何とも思わない。 問題は、出かけるときはそんな天気ではなかったのに、外に出たら雨という場合だ。 基本的に傘を持ち歩くことが嫌いなので、できれば傘なんかない方がいい。 もちろん、買うのも嫌なので、可能性が高け…

自殺はこうして起きるその6「教師の既得権益化」

<福井・中2自殺>別の生徒が不登校 同じ副担任が指導 副担任におそらく教師としての資質が欠いているとしかいいようがない。 それは誰もが理解している部分ではないだろうか。 そうでなければ、なぜこんなことが起きてしまうのか説明のしようがない。 結局…

自殺はこうして起きるその5「発達障害への無理解」

中学校生徒自死に係る報告書概要について 閲覧可能であった報告書の要約が閲覧できない状態になっている。 これは報告書の公開に関して遺族に了解を求めなかったことが原因のようだ。 慎重な対応がこの時点でできていないのに、果たして今後やっていけるのだ…

自殺はこうして起きるその4「教師も追い詰められている事情」

愛知県一宮市中3自殺、囁かれるいじめの実態 同級生のLINEの記録で浮かび上がる いじめによる自殺というのが一般的な中、教師の過剰な指導というのも問題である。 この記事の中では、ウソの報告を市教委にする教師の存在が明らかになる。 本当にひどい話だが…

自殺はこうして起きるその3「地域の狭さゆえの人間関係の濃さ」

武井壮が福井・中2自殺の問題で担任教師の心理を推測「鬱積した気持ちを晴らしてる」 まさにその通りという話であり、憂さ晴らしに怒ってた結果の悲劇であろう。 こうした話は以下の記事からも読み取ることができる。 福井中2自殺 副担任、小学校でも接点、…

自殺はこうして起きるその2「甘えを勘違いしている」

甘えという言葉がある。精神論を語る時には避けては通れない。 そんなことで弱音を吐くとか甘えだと簡単に人は言う。 それに加えるように、俺なんか、私なんかと自分のことを話す。 こうして乗り越えられたと言っているのだが、単に、お前はなという話である…

自殺はこうして起きるその1「最悪の事態を想定していない」

6日間何を書くかをいつも考えているが、そう簡単には浮かばないものである。 多数派、少数派と来て、その次はそれに連携したものを考えていた。 ただ、浮かばないので、ガラッと変えてみたいと思う。 福井中2自殺、叱責され過呼吸や土下座も… 怒鳴る担任「…

歴史にたらればはなく、起きるべくして起きるものだ

ネットで誰かを吊し上げて叩くと快感が得られる–脳科学者・中野信子氏が解説する「シャーデンフロイデ」という感情 これを読み、色々と納得をしたことがあった。 今、世間では排除の論理パート2のような状況となり、それが叩かれている。 1996年の衆議院選挙…

少数派で生き抜くサバイバル術その6「流れに身を任す」

物事には流れがある。その流れがある以上は決して抗ってはいけない。 川の中に入ればわかることだが、流れに逆らって歩こうとすると抵抗がある。 浅ければ大した抵抗でもないが、深ければ抵抗は強く、厳しいものになる。 抵抗をしても、それだけでかなりの疲…

少数派で生き抜くサバイバル術その5「小さな世界のトップに立つ」

いきなり結論だが、狭いコミュニティでトップになればそれでいい。 モテない人間が実際に努力をしてモテるのはできないわけではない。 しかし、気質として無理をしているからどこかでその代償を払わされる。 払わされた結果が俗世に嫌気を差すとか、人が嫌い…

少数派で生き抜くサバイバル術その4「現実的な態度をとる」

権利の主張というものを、日本人はとことん嫌う。 嫌うというより、権利を主張されて嫌な思いをしてきたというのが大きいのだろう。 権利を主張するならまずやるべきことをやれというのがあるのかもしれない。 では、やるべきことをやって権利を主張したら果…

少数派で生き抜くサバイバル術その3「少数派同士で徒党を組まない」

昨日は、同じ少数派を排除しないだったので、いきなりそれに逆らったように見える。 ただ、そうではないし、あくまでも「排除しない」ということである。 徒党を組んだとしても、少数派同士ではすぐに仲違いを起こす。 政治の常識として、与党は求心力、野党…

少数派で生き抜くサバイバル術その2「別の少数派を排除しない」

絆とか団結とか、労働組合が言いそうな言葉が案外人気だったりする。 人はないものを求めるというのがポリシーであるため、要は絆も団結もないのだ。 小池百合子が、リベラル勢力を排除しますと宣言したのが独り歩きしている。 その意図は何となく理解はする…

少数派で生き抜くサバイバル術その1「少数派であることを言わない」

少数派であることをカミングアウトすることのリスクというのは大きい。 そこには何かしらの勝算がなければ、踏み込んではいけないところだ。 世間は少数派に対する見方を変えたように見えて、実は変わっていない。 むしろ表面上では変わったように見えるも実…

96敗はしたが、ヤクルトに希望はたくさんある

この記事が出る10月8日、19年前のこの日、横浜ベイスターズが優勝をした。 当時は横浜に住んでおり、その熱狂を肌で感じ、スタジアムにも行っている。 鈴木尚典の写真が入った定規が学校で配られたなんてこともあった。 その数年前に初めて横浜スタジアムに…

多数派にこだわりたい人の心理その6「傷つきやすい」

例えば、意見を戦わせる時でも、自分の意見が否定された時の反応が凄まじい。 多数派になりたい人は、自分が否定されることを心底嫌がる。 少数派であっても、自分が否定されることは嫌だが、嫌がり方が違う。 意見はあくまでも意見であり、その人の人格では…

多数派にこだわりたい人の心理その5「結局は自分が可愛い」

ジャーナリストなどは権力に対峙する仕事だと思っていたが、日本では違うようだ。 権力側が何を思うかをネタにし、それで記事を書く人が多いように感じる。 もちろん、そういう人は世界的にもいるだろうが、少数派なのは明らかである。 それが、日本だと権力…

多数派にこだわりたい人の心理その4「非力というのをわかっている」

多数派といっても、その多数派はすべてが同じ色ということではない。 明確な意見を持つ人もいれば、気分でそうした意見になっている人もいる。 つまり、多数派であったとしても、その中でもまた多数か少数かに分かれる。 これは少数派でも同じであり、少数派…

多数派にこだわりたい人の心理その3「負けることを怖がっている」

少数派になることは決して負けではない。そもそも負けとは何か。 その時点では負けたかもしれないが、いずれ勝つかもしれない。 人生のゴールは死ぬ時である。死ぬ時には勝ちも負けも存在しない。 毎日が通過点であり、どこでブレーキがかかり、ごぼう抜きす…

多数派にこだわりたい人の心理その2「自分自身で考えたくない」

多数派であれば何でもいいという姿勢は、考えていることを放棄している。 多数であれば何でもいいのだから、多数のしていることをしていればそれでいい。 だから、常に人の目を気にし、その流れを注視し、尻馬に乗っかる。 常勝を望む人はこういう傾向にある…