あれもこれも好きも嫌いもNext

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適当に買い与えていると歪んで育つ

プロレスというものをどのように見ればいいのかが分からない。

バラエティのようにある程度流れで勝負が決まるような感じなのだろうか。

個人的にはそこが全く分からない。ただ演じるにも基礎体力が必要なのはわかる。

それにプロレスが好きな人を全否定するようなことは一切思わない。

単に自分がその良さを分からないだけであり、あくまでも自分の問題だからだ。

時折、この俺がこう言うんだから、これはありえないみたいな言い方をする人がいる。

お前の基準なんか知るかい!という話でお前の物差しで判断すなと言いたい。

いかに己を可愛く、過大評価しているか、それに尽きる。

そもそも両親が格闘技をそこまで好きではないので、結局は家庭環境なのだろう。


両親の趣味嗜好が自分にも備わっているとすれば、パチンコぐらいしか浮かばない。

それと芸能のゴシップ、ブラックジョークぐらいだろうか。

あとは両親が適当に買い与えたものが今でも趣味になっているレベルである。

将棋は羽生七冠誕生のタイミングで将棋本を買ってもらった。

駒の動かし方こそわかれど、特に遊ぶことはなかったが電王戦で再び始めた。

何もせずにあと一歩で初段なのだから、もう十分だろうと個人的には思う。

野球は横浜ファンだが、たまたま横浜に住んでいたのが大きい。

競馬はたまたま日ノ出町のウインズに連れていってもらった所から。

相撲はそのきっかけを忘れたが小学生の頃は相撲雑誌を買ってもらった。

ちなみに野球も競馬も相撲も両親はほとんど興味がない。

競馬こそたまに一緒に行く程度ではあるが。

たまたま買い与えたものがその子の趣味になるかもしれないと親は思った方がいい。

それくらい子供のころのおもちゃは影響力がある。


何を言いたいか。方針もなく育てているとこうなるぞという自戒を言いたい。

親は無趣味を極めていながら子供はこれだけ興味を示す。

1つの趣味にこだわる人でありたかったなと最近とても思う。